『物流ウィークリー』(12月1日号)にユーザー様の記事が紹介されました。
「社会的責任を果たすため、社員一人ひとりが常に最善を尽くしている」と話す大信物流輸送(大阪府牧方市)の小林尚美社長。その言葉の徹底化を進めるのが、同社車両管理部の横野久志部長だ。「環境に、会社にとっていいものを、常にチェックしている」という。
横野部長が今回、環境対策として導入を進めたのが、ベバストジーシーエスジャパン(横浜市港北区)が販売する「ベバスト・エアヒーター」だ。同製品はエンジン停止状態で使用できる暖房危機。トラックや特殊車両、キャンピングカーやボートなど長時間アイドリングする車両に効果的という。
同部長も「当社の車両は寒冷地に向かうことが多い。荷待ち時間のアイドリング・ストップは当たり前になっており、グリーン経営認証を取得したこともあって、環境問題とコスト削減の両方を解決できると考えた」という。
現在は三十二台に導入しており、今後も代替え時に随時導入していくという。「性能面では大いに満足している。ドライバーから『まったく問題ない』との報告を聞いているという横野部長。「雪のなか、ベバストヒーターだけでも寒くないぐらい性能はいいが、逆にトラックのキャビン内が暖かくなりすぎることもあったと聞く。難点は性能が良すぎることかな」と笑う。
「ドライバーには最高の環境を整えるため、会社としても最善を尽くす」という小林社長。「しかし、逆にドライバーにも最高の仕事をしてもらう」という。ベバストヒーターもその最高の仕事をこなすためのツールの一つだ。
「燃料消費量はアイドリング時の十分の一。軽油価格が下がってきたとはいえ、助かっている」という。しかし、「アイドリングをストップしてドライバーが仮眠するため、バッテリーの消費量を、もう少し抑えていただければ助かる」と同部長。「今後も代替えの際には全車両に導入していきたい」という。
小林社長は「いいものなら、どんどん導入していきたい」と話している。